「アオヒゲ」について

旭川お笑いの街プロジェクト「アオヒゲ」

初めまして。

「アオヒゲ」のえのきと申します。

僕たちは、旭川にお笑いの文化を根付かせようとしている集団です。

会社員や自営業をしながら漫才やコントの賞レースに挑戦している、いわゆるアマチュア芸人という暇なのか忙しいのかわからない連中で結成されています。

合言葉は「アオヒゲ」。


 旭川に
 お笑いが好きな
 人々のための
 劇場を作りたい。


僕らの目指すゴール

それは365日公演のお笑い専用劇場を旭川の中心部・買物公園につくる事です。

旭川をお笑いで盛り上げ、もう一度若者が熱くなれる街をつくり、人が集まる買物公園をつくるつもりです。(何年かかるかわかりませんが、これは決定事項です。)



買物公園に365日公演のお笑い劇場

旭川は道北地域からのアクセスが良いだけでなく、旭川空港の存在により実は東京との時間的距離は近いです。

東京の有名な芸人さんを呼ぶことも、

旭川で育った芸人を旭川に住みながらにして東京でチャレンジさせることも容易なのに、

お笑いが根付いていない旭川ではあまりそういったことが起こっていません。

旭川でお笑いを見ようと思うと、年に何回か行われる有名芸人さんの寄席を約4000円も払って見るしかありません。

旭川の中心部・買物公園は旭川の宝です。たくさんの人々が集まるべき場所です。

とても快適な街ではありますが、観光客や娯楽を求める若者にとっては、イベントが開催されるときを除いてこれといった見どころがないのが現状です。

ご覧の通り、モザイクの必要もないくらいに人が映り込みません。

もっと賑わってほしい。

旭川駅徒歩圏に、「このへんで何か見るところある?」という質問に即答できるようなアトラクションはあるでしょうか。

長年宿泊業に携わってきたえのきが肌でひしひしと感じている、旭川が抱える課題の一つです。


買物公園には食も、宿泊も、ショッピングできる場所も充実しています。

買物公園が、観光客や娯楽を求める若者の一日を完全コーディネートできる場所になるためには何が必要なんでしょうか。

そこで僕らが作りたいと考えたものがお笑い専用の劇場なんです。

(↑アオヒゲとして第一回目のライブを予定している劇場)


お笑い専用の劇場。


365日いつでも、そこにいけば「笑える」。

それがこの劇場の価値になります。


娯楽を求める人にとってはもちろん、

芸人にとっても毎日公演は大きな価値になります。


芸人は舞台に立つことが腕を磨く最大の手段です。

毎日のように舞台に立つことのできる街があるとすれば、絶対に面白い芸人が育つはずです。

この劇場が道北の芸人の拠点となり、ここから未来のスターが生まれる。

自分の街からスターが生まれたら、もっと自分の街が好きになると思うんです。


僕らは、自らがスターになって一獲千金を目指している集団ではありません。

経済的に自立した人間の集まりですので、お金に困っているわけでもありません。

それでも、休みの日や仕事終わりの時間を、好きでお笑いに注いでいます。

僕らが作ろうとしているのは、人を笑わせる喜びも、笑う楽しさも、みんなで共有できる場所です。

これからの若者がスターを目指せる環境を整えて、そこから生まれる物語をみんなで一喜一憂できる街をつくりたいのです。

それで旭川を盛り上げられると信じているピュアボーイ(三十路)なんです。


次の記事では、劇場の構想や、それを実現するための具体的な動きについて書き殴りたいと思います。ボコボコに。


つづく

(執筆者:えのき)


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