承認欲求というもの

こんばんは。
年越しの瞬間にジャンプは絶対にしない人です。

小学生のとき、床の上でお絵かきに熱中していたら突然年越しの瞬間が訪れ、
慌ててジャンプしたら、着地の際に鉛筆削りを踏んづけて、新年早々に時空の狭間をしばらくさまよう羽目になった経験があるからです。
あの瞬間僕は、去年でも今年でも来年でもないパラレルワールドに飛んで行ってしまいました。
それからというもの、絵に描いたようなおふざけわんぱく坊主だった性格は鳴りを潜め、実におとなしい人間になったものです。

よく、「頭を打って性格が変わった」とか聞きますが、
僕は鉛筆削りを踏んづけることにより性格が変わりました。

鉛筆をとがらせるはずの鉛筆削りによって、
皮肉にも僕のとんがっていた性格が丸くなった、という話です。


画像を探していたら、ありました。
これです。
(命削り)



さて、昨夜に募集を開始した、

①アマチュアネタバトル出場者
②オリジナルライブTシャツデザイン

ですが、
公開直後から、大変嬉しい事にアクセスが急増しています。

さらに、②のデザイン募集については、早速ご応募があり、
あまりの感動と興奮で小躍りしました。(ちゃんと周囲の安全を確かめてから小躍りしました。)
旭川らしいデザインだったり、「アオヒゲ」という文字を入れてくれていたり、もう泣きそうです。
あんまり言いふらすのも失礼なので伏せますが、旭川出身のタレントさんからもDMでの応募があり、感動しきりです。

しかし、条件は皆さん同じ、11/15までは全てのご応募を受け付け厳正に厳選したいと思いますので、
まだまだふるってご応募お願いします!
一人何回送ってもOKです!

①のネタバトルの方も、ご応募ご相談受け付けております!


このように、発信に対してレスポンスがあると、とても嬉しいなあと改めて思いました。

しつこくブログを書いてるのにコメント欄になんの反応もない事を心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが、
ちゃんと、ラインやツイッター、フェイスブックなどでコメントしてくれる人がいて、とても嬉しくて励みになるし、「もっとちゃんと書かなきゃ」と奮い立たされています。


よく「承認欲求」という言葉が、ネット上で人を馬鹿にするときに用いられますが、
他人に認めてもらいたいという気持ちは誰にでもあって当然だし、その気持ちって大事だと思うんですね。
(義務感による「いいね」等の薄い繋がりではなく、本当の意味での「承認」の話です。)

大人になるにつれ、「他人に認められてる人って、他人のことをちゃんと認めてる人なんだ」って気づいたんです。
僕も大昔に「他人なんて興味ない」という厨二病を長らく患っておりましたが、そんなメンタルの奴には魅力なんてないんですよね。

自分が他人に認めてもらう事を軽視する人は、
きっと自分が他人を認める事も軽視していて、
結局そんな人には誰も寄ってこないし、誰も助けてくれなくなってしまうとおもうんです。
昔話でいう、主人公の隣に住むいじわるな爺さん婆さんになってしまいますね。
人生はめでたしめでたしで終わりたいものです。


ちなみに、僕の経営するカフェについても、
このブログで奇天烈な事ばかりを書いているのでご心配の方もいらっしゃるかもしれませんが、
ちゃんと目の前のお客さんには誠心誠意対応しておりますのでご安心ください。
食べログやGoogleの口コミも軒並み高評価なので、しばらくは僕のやり方を信じてやって行きたいと思います。
ちゃんと嬉しい反応があるから自信をもってやり続けているのです。


だから僕も、良いものはいい、悪いものは悪い、という反応を周りにもっと見せて行きたいなと思いました。


(執筆者:えのき)

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