褒めブログ①~ヤマダ電機で買ったマウス~

ネットを開くとどこもかしこも誰かの悪口ばかり。

そんな現代に嫌気がさした僕が、色々な人や物や事をただただ褒める回。

悪い部分には全く目もくれず、ひたすら良いところのみを羅列します。

褒めブログで取り上げる物については「褒めたい」という色眼鏡で見ているので、

レビューや口コミとしての価値はゼロです。何も当てになりません。

ただこれだけは約束します。

読んで嫌な気持ちになることはないでしょう。

ここには褒め言葉しかないのですから。



ヤマダ電機で買ったマウス


名前がかわいい

「マウス」という響きがかわいい。

同じクラスにいたら告ります。


値段が安い

だいぶ前に買ったので全く覚えてませんが1000円くらいだった気がします。

でも、3000円でも1万円でも取っていいと思います。

ディズニーランドにいかずともマウスに会えるのですから。


カチカチと良い音がする

とても良い音がします。

車のウインカーに負けずとも劣らない、心地よい音です。


赤い

赤は、色の中でもピラミッドの頂点に君臨する色でしょう。

やはり赤というだけで手に取りたくなるものです。

リンゴ、トマト、赤ちゃん、全部赤です。


ひもがついてる


こういうちょっとした気づかいが嬉しいですよね。

日常で「ヒモ状のものがあれば助かったのに・・・」という場面って、忘れた頃に訪れるじゃないですか。

自転車に荷物を縛り付ける時も、

ベルトを忘れてズボンがずり落ちてくるときも、

コブラに噛まれて毒が回るのをとめたいときも、

このマウスさえ携帯していれば様々なトラブルを解決できそうです。


なんかボタンついてる


一度も使ったことはありませんが、何かしらの効果を発揮しそうなボタンも付いています。

これはお買い得ですね。

どう使うのかはまだ未知数ですが、きっと「◀」と「▶」を同時に押すとどっか開くんでしょう。

期待を込めて星5つです。


ここにもなんかボタンついてる


もうかっこよすぎます。

男心をくすぐりますね。

一度も使ったことはありませんが、本当にお買い得と言わざるを得ません。

ちゃんと販売元は利益をとれているのでしょうか。

なんともサービス精神に富んだ会社です。

どう使うのかはまだ未知数ですが、よく見ると「CPI」と書いてあります。

英語が得意とは言えませんが、これを「しっぱい」と読むことぐらいは僕でもわかります。

きっと「失敗」したときに押せばやり直せるんでしょう。

これで心置きなく失敗できます。


速そうなタイヤもついてる


変形ロボによくあるギミックなので見た瞬間わかりましたが、

走行モードに変形した時にこの部分がタイヤの役目を果たすのでしょう。

これもまた男心をくすぐります。


裏からビームが出る


裏がなんか光っていたので試しにのぞき込んだら目をやられたので、

これは相当強力なビームに違いありません。


英語が書いてある


裏に長々と謎の英文が書いてありました。

Tシャツにプリントして中学生に配りたいくらいカッコイイです。


オモテにも英語が書いてある


herbrelax・・・。

ちょっと意味がわからなかったので翻訳サイトにお願いしました。


ヘルブレックスと訳されました。これは意外です。

ヘルブレックスという謎の文字列に隠されたメッセージを紐解いてみましょう。

ヘル、つまり地獄。

ブレックスとは栃木県宇都宮に本拠を置くプロバスケチーム「宇都宮ブレックス」のことでしょう。

なるほどなるほど。

このマウスを作るヤマダ電機の本拠地は群馬県。

群馬県民ということで、北関東のライバル県である栃木県に対して並々ならぬ敵対心があることでしょう。

きっとBリーグを盛り上げる意味で、あえてヒール役を買って出ているのでしょうね。

「ブレックスは地獄のチームだ」というマイクパフォーマンスです。

これを機にBリーグを見てみたくなり、早速DAZNに入会しました。

これもこのマウスのお陰です。



ありがとう、ヤマダ電機で買ったマウス。



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「褒めブログ」では、褒めてほしいものを募集しています。

頑張って良いところをたくさん見つけて褒めまくります。

どしどしご応募ください。

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(執筆者:えのき)

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