ポジティブ

こんばんは。
1日の一食目が16時とかになる人です。
朝は開店準備で忙しく、昼は普通に忙しいのです。



「旭川にお笑い劇場を作って街も若者も観光も盛り上げる」と言い出してから、
目まぐるしく沢山の人と出会って、
毎日せわしなく連絡のやりとりをさせてもらっています。
以前では考えられないような、出会えないような人達とも繋がりが持てました。

自分の中身は何も変わっていません。
ただ夢を大きな声で言っちゃっただけです。
言ったからにはやらなきゃいけないから、
動かなきゃいけなくなっただけです。
動く前に迷うというのをやめただけです。

たくさんの人と知り合えて、知らない世界の刺激をたくさん受けられる事はもちろん、
「自分が何をしようとしている人なのか」を知っている人が増えていく事も、この先きっと有利に作用していくでしょう。
早速、芸人さんが芸人さんを紹介してくれたり、という嬉しい事が起きています。


ゲスト芸人さん、よし。

アマチュアネタバトル出演者、よし。

あとはチケットを販売して、
スポンサー広告枠を販売して、
企画コーナー考えて、
とにかく準備する、それだけ。

つい2ヶ月前は何一つ決まって無かったのに、
立ち止まらなければ一つ一つ決まっていくんだね。




先日の新聞の反響がまだあって、
ここ数日立て続けにチケット問い合わせの電話が来てるんだけど、
「クラウドファンディングで買ってもらっても、この電話で予約して後日支払ってもらってもどちらでも大丈夫ですよ」と説明すると、
だいたい「クラウドファンディングでやってみるわ」と言われるのですよ。
ありがたいなぁ嬉しいなぁと思いながら口頭で「このホームページからSILKHATへ〜」の流れを案内して、
どの人も理解してくれたっぽいのに、2〜3日経ってもチケットが一枚も動いてないのですよ。

やっぱり、クラウドファンディングがわかりにくかったり、SILKHATの会員登録が結構なハードルなのかな。
僕が力不足なのはもちろんだけど、そもそも確かにめんどくさいもんね。

ネットで何かを買うという事を日常的に行なっている人じゃないと、やっぱりすんなりいかない。
でも、逆に考えると、
今までになかった市場を開拓しているからこういう苦戦をするわけで、そんなに悲観することではないのだ。

例えばなにか音楽でも演劇でもお笑いでも、ライブを見に行くのであれば、「ネットでチケット買う」というのは当たり前に行われているわけですよね。
この当たり前のところにハードルがあるという事は、これまでライブにあまり行ったことのない人を取り込もうとしているという事ですよね。
つまり、どこかからお客さんを奪ってきてるわけじゃなくて、「新しいお客さんが生まれようとしてる」わけですよね。
僕らのやろうとしてることが、人々に新しい楽しみを与えようとできているわけですよね。

街おこしってこういうことじゃん。
こっからじゃん。
ここ乗り越えるだけじゃん。



旭川ではまだまだ、「色んなところにチケット委託して対面販売の窓口をあちらこちらに設ける」が最強なんだなぁ、と思いましたね。
という訳で1月からは、色んなお知り合いのところにチケット置いてもらいに行きますので、僕のお知り合いの事業者の方々は覚悟して置いてくださいね。
ポスターにも取扱箇所としてお名前を入れますので多少宣伝になると思います。

なので、1月からは直接販売とネット販売(BASE)の両方で対応していきます。


「クラウドファンディングで製作費を全部集めた」と言いたくてこの方法をとったけど、時期尚早だったなぁと思いました。
まぁでも「クラウドファンディングで製作費の一部を集めた」のには違いないから、
今後クラウドファンディングが旭川でも受け入れられていくためのステップになれば良い。
数千円も集まらず終わっていくプロジェクトも多い中で、スタートから制作費が(今のところ)約6万円与えられたわけですから。




さて!
明日、16時〜、あそびーばに行きましょう!
たくさん笑わせますよ!

(執筆者:えのき)

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