振り返り①『第一回アオヒゲお笑いライブ』
こんばんは。
今日から何回かにわたって、2020.2.23に行われた、
「第一回アオヒゲお笑いライブ」について振り返りたいと思います。
思い返せば、このブログはこのライブに向かって書き始めたわけで、
しっかりと振り返らないと申し訳が立たないので、事細かに振り返って参りたいと思います。
集客
劇場の席数は250。
最終的なチケット購入実数が146。
そのほか、当日キャンセルとなった予約(取り置き)が20程。
実質166名集める力がこのライブにあったという事ですね。
いやいや、
もっともっと集められる力はあったはずだと僕は思っています。
開催日が近づくにつれ、集客や告知を100%できない理由が出てきてしまった、
満席にしてはいけない理由が出てきてしまった、
そう、コロナです。
もしかしたら急に中止になるかもしれない。
告知しまくって中止になんてなったら?
やるとしてもパンパンにお客さんが座る状況を作って良いのか?
様々な想いが交錯し、
開催日が近づくにつれ、SNSでもほぼダンマリを決め込む僕。
「やる予定です」、
「コロナ対策はします」的な内容の発信だけはしておく。
それ以上の事はできない。
そんな日々が続きました。
前日まで悩みに悩んで、
そして決行しました。
飲食は絶対ダメ。
除菌も必ずしてもらう。
来る来ないは個人の判断に任せる。
お客さんが1人でも来るならやる。
誰も来なくたって、カメラ回しとけばいつかどこかで届けられるだろう。
当日の他のイベントで見ると、中止のものもあれば、決行してるものもありました。
どの主催者も悩みに悩んで、どちらをとっても苦渋の決断だったでしょう。
これを書いている今でこそ非常事態宣言が出されてるのでイベントなんてもってのほかという空気ですが、
ライブ当日は、皆まだどっちに振ったら良いかわからないという空気でしたから。
当日来られなかったお客さんも、本当に仕方ない事だと思っています。
行っても行かなくても、どちらをとってもスッキリはしないでしょうから。
個人個人の出した答えが正解なんです。
結構埋まってる
いざお客さんが劇場に入ると、かなり迫力がありました。
100席空いてるとはいえ、結局皆1〜2席の間を開けて座るので、見た目は結構パンパン。
出演者からするとそれだけでテンションが上がります。
札幌から呼んだゲスト芸人さん達も喜んでくださって、ホッと胸をなでおろしました。
スカスカの客席の前でやってもらうなんて、そんな失礼な状況だけはつくりたくないとずっと思っていましたから。
とはいえ、やはり悔しい数字となりました。
もっと埋めたかった。
コロナあああ。
でも、もっと悔しい反省点はいっぱい出てくるのでした。
つづく
(執筆者:えのき)
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