どうにかして土曜日

こんばんは。

モーニング娘。が好きな人です。

正確に言うと中学生ぐらいの時に好きになり(当時どれくらい好きだったかというと、僕は矢口と結婚すると思いこんでいた、と言えば伝わるでしょうか。)、

そして10数年離れていて、近年また戻ってきました。


今日は、近所のTSUTAYAがまもなく閉店するとのことで、

2回も利用した事のあった僕は悲しみに打ちひしがれながらも、ちゃんとお別れをしたいと思い、閉店セールに行ってきました。

レンタル落ちのCDやDVDが格安で投げ売りされているとの噂を聞きつけたからではありません。

「モー娘のCDあるかな」なんて期待を抱いてもいません。


楽曲はデータで誰でも簡単に手に入れられるようになった昨今、

わざわざCDを買う理由は、歌詞カードやジャケットを手元に残したいというのが多くの割合を占めるのではないでしょうか。

かくいう僕も、中学時代には手が届かなかったCDが、大人になった今なら買えるので、チャンスがあれば買いたいなと思っていました。

でも、これまで中古CDショップなどに立ち寄った時には、モー娘のCDを探すようにしていましたが、これがなかなか見つからないのです。

いつでも探していました。GEO、BOOKOFF、向かいのホーム、路地裏の窓、こんなとこにいるはずもないのに。

AKBだのNMBだのの中古CDは棚の端から端まで並んでいるのですが、

モー娘のCDは手放す人が少ないのか、とにかくどの店にもなかったのです。

超ヒットしてましたので、相当流通しているはずなんですけどね。



仕事を終えてTSUTAYAへ。

混んでいます。

入店して一直線に「モ」の棚を目指します。

もう結構な数が買われていったようで、棚がスカスカです。

曲がり角はなるべくインコースを攻めます。一刻も早く「モ」にたどり着きたいからです。

「ア」とか「イ」には一瞥もくれずに「モ」を目指します。

モ、モ、モーニング、、、

ありました。

ついに手に入れました。

やった。やったぞ。

単なる中古CDショップでは見つからなかったものが、レンタル落ち投げ売りの機会だからこそ手に入れることができたのです。


曲は小中学校の時から何度も何度も聞きましたが、ジャケットをまじまじと見たのは初めて。

もちろん、歌詞カードを見るのも初めてです。





とんだ拍子抜けです。





いや表紙だけありました。




TSUTAYAの顔がムカつく事ってあるんですね。


(執筆者:えのき)

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