Merry-go-round Sushi

こんばんは。

わさびをモリモリ食べる人です。



今日は休みだったのでしっかり休もうと思い、家族で回転寿司に行きました。

お寿司と言えば回らないお寿司(税率8%)しか食べないえのきには、いろいろと衝撃でした。


向かったのは「はま寿司」。


まず入り口ではペッパーさんがお出迎え、

なんと受付、席番号の発行までもロボットが行い、

僕ら人間はロボットの指示通りの番号の席に座るだけ、という、

人類がAIに屈服した未来を一足先に体験できます。

これは楽しい。

うちの店にもペッパー欲しい。



ペッパーで思い出したのですが、

日産のディーラーに常駐していたペッパーは、歌ったり踊ったりして楽しませてくれるタイプのペッパーだったのですが、

これまでたくさんの人を楽しませてきたのでしょうね。

経年劣化によるものか、手の、

指の、人間でいうところの筋肉みたいなものが一部切れてしまっているのか、伸びたまま動かせない指があるようで、

「おどるポンポコリン」を踊るペッパーに何度も中指を立てられたのは記憶に新しいです。



その点、はま寿司にいたペッパーは、

特に遊んでくれなさそうな、

ただ受付だけやるのが僕の仕事です、と言わんばかりの、

OLに「あの人ってお仕事ロボットだよね」と陰口言われてそうなタイプのお堅いペッパーでした。



僕は席に着くや否や、わさびの小袋の山をむんずとつかみ、

わさびと醤油を1:1の割合で小皿にとりました。

そしてサーモンを中心にたくさん食べました。


娘はいくらととびっこをモリモリ食べていました。

こないだまで卵みたいなものだったくせにね。


妻は数の子を頼みましたが、数の子は行方不明になりました。

どこかへ行きました。タッチパネル上は「お届け済み」となっていますが一体どこへ行ったのでしょうか。

以前海外のECサイトで電動ミキサーを買ったら、受け取ってないのにパラメータが「お届け済み」となっており、追跡したら鳥取県にいたことは記憶に新しいです。なぜ鳥取。

今回もきっと鳥取県にでも届いているんでしょうかね。



とにかく注文するのも確認するのもタッチパネル。そこに人はいません。

いやはや便利です。


人間と相対したのは、途中で味噌汁を持ってきたスタッフさんが初めて。

しかしここに「やはり味噌汁だけはロボットに運ばせるわけにはいかない」という人間としての気概が見てとれます。

なんたって汁物ですからね。

少しの揺れが命取りとなる汁物の運搬においては、臨機応変な動きのとれない者に出る幕はありません。

あとテーブルに置いたあとに急にツーって動いたりしますからね。

所詮ロボごときには無理な話です。


あとは最後に皿を数えにきたスタッフさんとレジのスタッフさんも人間でした。

ここはロボットの仕事になるのは時間の問題でしょう。

すでに僕らの見えないところでお寿司を作ってるのもほとんどロボットなんでしょうね。

なにせ、値段も安いし大満足なのですが、

「握り」というよりは「のせ」という方が正しいでしょう。

箸で食べるときに、ネタの「シャリ離れ」が良いです。

すこぶる良いです。

ネタとシャリを箸で一緒に口に運ぶことが困難です。

すぐセパレートします。

海原雄山ならこのお寿司を食べたとたんに激怒するでしょう。

そもそも海原雄山がペッパーで受付して席に座るところまで到達するとは思えませんが。


これは文句でもなんでもなく、単なる説明です。

安いのでこのままで良いと思いますし、

価格に見合うだけのサービスは提供してると思いますし、

大満足で寿司、

これからも利用すると思いま寿司、

回転寿司はやっぱり楽しいなぁと思いました。



あとは昼寝をしたり、

クラウドファンディングのリターンを作ったり(後日反映されると思います)、

新しいものマネのレパートリーを発掘したりしていました。

(絵も描きました。)



あと最近、映画を見る本数が増えてから、良さげなネタを思いつく量がとても増えました。

何を見たか全部は思い出せませんが、

稲垣家の喪主、グッモーエビアン、素敵な金縛りとかですね。

稲垣家の喪主は広末涼子がやたらとかわいいし、

グッモ―エビアンは麻生久美子がやっぱりかわいいし、

素敵な金縛りは深津絵里がめちゃくちゃかわいかったです。

みんなかわいい!

日本は平和だ!



明日もがんばるぞ!


(執筆者:えのき)

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